負傷の程度が心配されていたナビ・ケイタですが、その状態についてLFCからアナウンスがありました。
結論から書きますと、7月下旬からはトレーニングを開始できるとのこと。
まずは、シリアスな怪我ではないようで、よかったと思います。
LFCによれば、ナビ・ケイタはギニア代表合流中に内転筋を痛めていたそうです。
そのことにより、代表から離脱し、リバプールへ戻って来たわけですが、リバプールのメディカル・チームが検査を行い、7月下旬からはトレーニングに参加出来る見込みが立ったとされています。
何とか、プレミアリーグの開幕には間に合いそうですね。
LFCの見解では、さほど重い怪我ではないようで、長期離脱になることはないと考えてよさそうです。
既に、この場でも取り上げさせていただきましたが、ナビ・ケイタはリバプールでの2シーズン目を迎えます。
おのずと期待値も高まることでしょう。
プレシーズンの間に、出来るだけフィジカルを整えておきたいし、捉えようですが、ポジティブな要素となりそうです。
思えば、ギニア代表で、これ以上無理をさせずにリバプールへ戻した判断は正しかったと言えると思います。
そもそも、参加させることがベターだったのか?には、多少の疑問は残りますが。
ナビ・ケイタ自身、リバプールでの2シーズン目にかける意気込みは強いと思うし、ぜひ大車輪の活躍をしてほしいですね。