リバプールの懸案事項としてあげられるのは、やはり中盤の整備、強化かと思います。
今年の夏には、契約満了となる選手達もおり、複数以上の新戦力を連れて来ると見る筋が多いですね。
そのリバプールですが、多くのミッドフィールダーについて獲得を検討しているとされています。
Caughtoffsideの見解によればですが、リバプールは今年の夏に獲得するミッドフィールダーについて、6人をリストアップしているとのこと。
そのうちの1人は、ブンデスリーガで活躍をするボルシア・メンヘングラードバッハ所属のフロリアン・ノイハウス(ドイツ)だとされています。
フロリアン・ノイハウスといえば、かなり以前からリバプールのターゲットだと言われて来ましたね。
その彼も26歳になっています。
今回の報道では、フロリアン・ノイハウスはリバプールにとっての絶対的な補強候補ではないものの、ユルゲン・クロップのチームに合うだろうとしています。
彼が入ることで、ジョーダン・ヘンダーソンやチアゴ・アルカンタラの負担を軽減することも出来ると。
フロリアン・ノイハウスですが、若い頃からその才能が評価されており、リバプールとの強いリンクも噂されたことがありました。
多くの関心を持たれる中、ボルシア・メンヘングラードバッハで戦い続けた彼の姿勢には、個人的には好感を持っている自分がいます。
フロリアン・ノイハウスに不安があるとすれば、膝に大きな怪我を負ったことでしょうか。
そこが完全に治っているのか?
また、メディカル・チェックで引っかかるということは避けたいですね。
面白いもので、ユルゲン・クロップがリバプールの監督に就任をしても、リバプールはドイツ人プレイヤーを増やすことをして来ませんでした。
このへんは、ラファ・ベニテスがスペイン人プレイヤーを集めたことと対象的ですね。
フロリアン・ノイハウスが、新天地を求めるのか。
年齢的には、新しい旅を始めるには良いタイミングにも思えます。