代表関係

オランダがイングランドに勝利し決勝進出(ネーションズリーグ)

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日本時間早朝には、ネーションズリーグ準決勝、オランダ対イングランド戦が開催されました。
リバプールからオランダ代表に参加しているファン・ダイクとジョルジニオ・ワイナルドゥムは、スタメンフル出場。
一方、イングランド代表は、チャンピオンズリーグ決勝を戦ったリバプール、トッテナム勢をベンチスタートとする布陣で臨みました。

先制をしたのはイングランドで、32分にラッシュフォードがPKを決めています。
しかし、オランダは73分にデ・リフトが同点ゴールを決め、そのまま90分間のフルタイム、試合は延長戦へ突入することに。

延長になると、オランダは97分にイングランドのオウンゴールを誘いリード。
114分には、プロメスが追加点を奪い、3-1で勝利を飾りました。

イングランドでのリバプール勢ですが、77分から途中交代で、ジョーダン・ヘンダーソンがピッチに入っています。

スタッツ的には、オランダが29本のシュートを放ち、内枠内シュートが14本だったのに対し、イングランドはトータルシュート数が13本で、枠内シュートは3本。
ポゼッションは、オランダが54パーセントという数字で、特にショッツ・オン・ターゲットで、大きな差が出た感があります。

イングランドに勝利したオランダは、決勝でポルトガルと対戦をすることになります。
ロシア・ワールドカップ出場を逃したオランダですが、着実にチーム力を強化してきていることが見て取れます。
オレンジ旋風が、再びヨーロッパを世界を席巻する時が来るのでしょうか。

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