来年の7月1日には、晴れてナビ・ケイタがリバプールのプレイヤーになることが決まっています。
リバプールが、ユルゲン・クロップ監督が、その獲得を熱望し続けたとされるミッドフィールダー。
ナビ・ケイタの獲得を公式発表した際、ユルゲン・クロップ監督のもとには、祝福するための電話が殺到したそうです。
この逸話は、エコーが報じており、LFCがオフィシャルでも取り上げています。
ここでは、私なりに、そのごく一部ですが、ご紹介をしてみたいと思います。
(Jürgen Klopp)
ブンデスリーガの人々から、実に多くのコンタクトがあったよ。
想像できるかい、私達がナビの獲得を公式に発表した後には、これまで経験したことがないほど、沢山のお祝いメッセージが届いたんだ。
彼はまだ若者だし、非常に良いニュースだね!
OKだ!私達は待つべきなんだ。
時には、すごく良いことを待たなければならないこともあるしね。
問題ないよ。
実にいいね!
ユルゲン・クロップ監督は、ナビ・ケイタがブンデスリーガで見せた活躍ぶりは、「傑出していた!」と賞讃をしていました。
本当に欲しかったのでしょうね。
こういった話ひとつを取っても、ユルゲン・クロップ監督はいまだブンデスリーガに強いコネクションを持っていることが分かります。
聞くところによれば、ディヴォック・オリギもライアン・ケントも、ユルゲン・クロップ監督が、「ここならばいい!」というチームを選んだとのこと。
各チームの内情や監督のことをよく知っているからこそ出来ることですね。
ナビ・ケイタがやって来たとき、リバプールはどんなチームになってゆくのか。
今から楽しみです。