今、夏の移籍市場の窓が開いていますが、残された時間は僅か。
リバプールは、ユルゲン・クロップ監督が前言を撤回すると語り、ミッドフィールダー獲得を目指すとの意思を示したことから、俄に注目度が高まっています。
問題は、誰を連れて来るか?ですが、ウルブスに所属しているルベン・ネベスもその候補の一人だと目されていますね。
リバプールがルベン・ネベスに興味を持っているという噂は、突然出て来たものではなく、かなり以前からその名前は取り沙汰されてはおりました。
ウルブスで成長し、今は25歳になったルベン・ネベス。
仮に、リバプールが獲得へ動くならば、アドバンテージとして、プレミアリーグを熟知していることもあげられます。
さて、そのルベン・ネベスですが、リバプールの6番をこよなく愛しているとのこと。
無論チアゴのことで、崇拝と言ってもよいほどに、チアゴのことを賞讃してやみません。
これは、ルベン・ネベスがThe Timesに語ったもので、チアゴの素晴らしさを語りつつ、チャンピオンズリーグでプレイがしたいという強い希望も述べています。
私が、エデン・アザールとプレイをしたときには、彼からボールを奪うのは信じられないほどだった(難しかった)。
いつも私は、これまで対戦した中で最高の選手の一人であるチアゴについて話をしているよ。
カンテもいるね。
一番恋しいのはチャンピオンズリーグだよ。
それは、プレイをするのに世界で最高の大会だからね。
だから、それを実現したいと思うんだ。
ルベン・ネベスといえば、プレミアリーグでの実績もしっかりとしているし、すっかりウルブスの中心人物になっています。
ある意味、実戦向きだと言えるかもしれません。
その彼をリバプールが本当に狙っているのか。
デッドラインデーまで何が起こるか分からない。
何かしら、久しぶりに巡って来た感覚のようにさえ思えます。