この後、日本時間２０：３０にキックオフとなるプレミアリーグ第３５節、ニューカッスル対リバプール戦のスターティング・イレブンが発表となりました。
詳細は、LFCのグラフィックのとおりです。
今日の顔ぶれですが、ユルゲン・クロップ監督はターンオーバーを採用してきたと見てよいと思います。
連戦に次ぐ連戦であり、タフな相手が続きましたので、ターンオーバーは必要だと考えますが、勇気も必要な決断だったかと。
リバプールは、このメンバーで結果を出すことが重要ですね。
勝利すれば、非常にポジティブなものとなります。
前線から書くと、今日の試合ではモハメド・サラーをベンチスタートにしています。
モーは、ほとんど休んでいないし、途中交代をすることも少ないですから、今後のことも考えての決断かと思います。
それでもリバプールは、サディオ・マネ、ルイス・ディアス、サディオ・マネを起用することが可能に。
ルイス・ディアスは左ワイドだと思いますが、サディオとジョタの位置関係は、キックオフになったら見てみたいと思います。
おそらく、ジョタを右に出し、サディオが中央かと予想しますが、流動的にポジションチェンジは行うことでしょう。
中盤に関しては、チアゴとファビーニョをベンチスタートにしています。
ジョーダン・ヘンダーソン、ジェイムズ・ミルナー、ナビ・ケイタといった顔ぶれですが、ミッドフィールドでの仕事ぶりが、今日の試合を左右しそうです。
最終ラインですが、こちらはトレント・アレクサンダー=アーノルドをベンチに置いています。
ジョエル・マティプは、チャンピオンズリーグで控えでしたので、順当なスタメンかと思います。
どうしてもファン・ダイクはメンバーから外せない。
それだけ、ユルゲン・クロップ監督からの期待が大きいという証ではあると思います。
一方、体調を崩していたカーティス・ジョーンズとコスタス・ツィミカスは、揃ってベンチに戻って来ました。
ロボの控え問題があるだけに、ツィミカスの復帰は大きいですね。
なお、ニューカッスルのメンバーについては、次のとおりです。
スタメンの顔ぶれを見れば分かるように、試合日程的にリバプールは厳しい中での試合となります。
以前にも書きましたが、今日は試合内容とかパフォーマンスレベル云々よりも、結果を出したい！
そういう風に私は観てみたいと思っています。
勿論、必勝です！