アンフィールドで開催されたリバプール対ニューカッスル戦で、心あたたまる瞬間がありました。
それは、67分にグティエレスが途中交代でピッチに入るときでした。
アンフィールドは拍手に包まれ、ニューカッスルファンのみならず、リバプールファンからも大きな拍手が起こりました。
グティエレスは、ガンを患い、闘病の末にトップチームに戻って来たプレイヤーですが、その勇気と苦難を乗り越えたことへの敬意の表れ。
こういったシーンを見ると、本当にイングランドのフットボール文化は素晴らしい!と、改めて実感します。
グティエレスも、とても嬉しかったらしく、自身のツイッター(現在はX)で、両チームのファンに「アンフィールドであたたかく迎えてくれてありがとう!」と、感謝の言葉を綴っていました。
心あたたまる素晴らしい時でした。
グティエレスのこれからのフットボーラー人生が素晴らしいものでありますように。
試合であればお互いに全力を尽くす。
そんな中で、相手であっても気持ちを捧げる姿。
いろいろなシーンにおいて、私も見習いたいという気持ちを新たにいたしました。
