私自身、ニコ・ウィリアムズという名前は何度書いたか憶えていないほどです。
ユーロ本大会で輝くスペインの星ですが、リバプールが目をつけていたのはずっと以前に遡り、何度となく噂があがったものでした。
そのニコ・ウィリアムズも21歳となり、もう間もなく22歳の誕生日を迎えます。
ユーロでの活躍が素晴らしいだけに、リバプール目線でいえば、獲得レースのライバルが増えたことになるわけですが。
先日もニコ・ウィリアムズのことを取り上げさせていただき、その際はExpressが情報源で、リバプールはニコ・ウィリアムズを獲りに動くという内容の記事でした。
その際、同誌はニコ・ウィリアムズのリリース条項にも触れており約£45mだと指摘していたところです。
うん?ちょっと安くない?
とは、今の活躍があるからですが、すみません、私はExpressだしな~とも思っていました。
今回は、スペインのMarcaが記事を出しており、ニコ・ウィリアムズにはリリース条項があると指摘しています。
その金額は£46.5m-£49mだと・・・。
だとすれば、先日出ていた情報も大きくは間違っていないことになります。
ユルゲン・クロップ時代からリバプールが欲しがっていたウィンガー。
仮に、躊躇した理由があるとすれば、モハメド・サラーとポジションがだぶるということでしょうか?
しかし、ニコ・ウィリアムズもプレイの幅を広げているし、考えようによっては、サラーがトップをやることもできるわけです。
競争は激しいものがありますが、もしリバプールが連れて来たら大きなニュースですね。