移籍関係

リバプールの補強候補にニクラス・ズーレ(ホッフェンハイム)の名前も

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ここへ来て、英国複数以上のメディアが、リバプールの補強候補として、ホッフェンハイム所属の若手センターバック、ニクラス・ズーレ(ドイツ)の名前をあげています。

ニクラス・ズーレは、1995年9月生まれの20歳であり、既に10代の頃からセンターバックとしてトップチームで活躍しています。

センターバックは、特に経験値が必要とされるポジションであり、10代でレギュラーをつかむケースは、ブンデスリーガでも非常に珍しいことですね。

ニクラス・ズーレといえば、まずその体格の良さが並外れており、公称195cm、93kgとされ、超重量級のセンターバックであり、迫力ある守備に加え、攻撃力も兼ね備えたプレイヤーとして、ドイツでも期待の若手センターバックとして注目されている存在。

ニクラス・ズーレは、今シーズンのブンデスリーガでは27試合すべてに出場しており、いずれも先発起用ということで、ホッフェンハイムでのレギュラーの座を完全に握っている若手と言っていいでしょう。

また、ニクラス・ズーレは、U21ドイツ代表でもあり、リバプールのエムレ・チャンともプレイを一緒にしているはずです。

ある意味、ニクラス・ズーレのことは、エムレ・チャン、そしてユルゲン・クロップが一番よく知っているかもしれませんね。

リバプールファンにとって、昨日のサウサンプトン戦での逆転負けは、かなり衝撃的だったようで、ファンの間からは、センターバックの補強を!という声が高まっているそうです。

現在、リバプールに在籍しているトップチームのセンターバックを列記してみると、マルティン・シュクルテル、デヤン・ロブレン、ママドゥ・サコー、コロ・トゥーレ、ジョー・ゴメス、チアゴ・イロリ・・・と、人数的には、かなりの数を抱えていることになります。

さらに、その顔ぶれに、夏からはジョエル・マティプが加わることが決定しています。
やはり、誰かが放出・・・というシナリオを想定しておいたほうが、よいのかもしれません。

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