モハメド・サラーが素晴らしいのは、ある意味いつものことですが、先日のワトフォード戦では、4ゴール、1アシストを決め、またしても評価を高めたことは事実だと思います。
そんな大活躍を示すにつけ、ヨーロッパのビッグ・クラブが大金を出す・・・という噂が出て来るわけですが、リバプールは、いかなることがあっても放出はしないとされています。
モハメド・サラーを欲しがっているとされるクラブとしては、いくつかの名前があがっていますが、以前から熱心だと報じられてきたのは、レアル・マドリード。
既にリバプールでの公式戦で36ゴールを記録しているモハメド・サラー。
一部リバプールOBからは、バロンドールをも狙える!という声があがっているとも聞きます。
さて、そのモハメド・サラーのリバプールとの契約についてですが、ESPNによれば、リリース条項は設定されていないとされています。
ゆえに、リバプールが、どんなに大金を提示されても放出の意思を持たず、モハメド・サラーがリバプールに留まることを望めば、どれだけのマネーを動かそうとも、連れて行くことは不可ということに。
それならば、コウチーニョの時はどうなのだ?
というご意見もあるかと思いますが、あくまで私の個人的な考えだと、コウチーニョのケースとは、また違った展開になると思っています。
いずれにしても、リバプールがすべきことは、しっかりと来シーズンもチャンピオンズリーグの出場権をつかみ、新しいシーズンでは、プレミアリーグのタイトル争いを演じることですね。
もちろん、今シーズンのチャンピオンズリーグも、行けるところまで行きたい。
モハメド・サラーが、大きな注目を集めているだけに、多々報道は踊りますが、私としては、信じてみたいと思っています。