
Luis Diaz
ルイス・ディアスをスペイン筋が熱烈に欲しがっている。
といった報道は今に始まったことではないわけですが、特に意欲を燃やしているのがバルセロナだと言われて来ました。
この件について、リバプールの地元誌エコーが見解を示しており、バルセロナからのオファーは本物だと報じています。
バルセロナでは、かねてからSDであるデコがルイス・ディアスの大ファンだと公言して来た経緯があります。
しかしエコーは、リバプールにルイス・ディアス売却の意思はまったくない!と断じており、彼をプレミアリーグ優勝を果たしたスカッドの中でも不可欠な存在と見なしていると報じています。
実際、今季13ゴールを挙げた彼を手放さないという判断は極めて理にかなっているというのもエコーが強調しているところです。
アルネ・スロットのチームづくりにおいてルイス・ディアスは欠かせない存在だというのが地元の意見ということが言えそうですね。
一方でエコーは、ブルーノ・フェルナンデス獲得に動いたサウジのクラブが拒否されたことから、ターゲットをルイス・ディアスにして来る可能性があると指摘しています。
サウジのクラブが動くとなると、大金を提示して来ることが予想されますが、私が思うには拒否の一択だろうと。
バルセロナのことに話を戻すと、エコーによれば今週水曜日にルイス・ディアス獲得のアプローチがあったといいます。
それを断固拒否したというリバプール。
ルイス・ディアスの場合には、本来得意なのは左のワイドですが、2024ー25シーズンではストライカーポジションを担当する試合も多く、スロット監督からの信頼を示していました。
ファーストディフェンダーとしての能力も高いし、ハングリーさも持ち合わせているルイス・ディアス。
待たれるのは、リバプールとの契約延長ですね。