現地時間、2019年9月14日(土)に開催されたプレミアリーグ第5節、ノリッジ対マンチェスター・シティ。
多くの人々は、マンチェスター・シティの勝利を予想していたことでしょう。
しかし、この試合は、常にノリッジが先行する展開となり、3-2のスコアで、ノリッジがマンチェスター・シティから勝ち点3を奪っています。
ノリッジは、18分にコーナーキックからケニー・マクリーンがヘッドを決めて先制。
28分には、立て続けにトッド・キャントウェルがゴールを決め2点差とします。
45分にシティのセルヒオ・アグエロがゴールを決め、1点差に縮めてハーフタイムを迎えたわけですが、ノリッジは50分にテーム・プッキが追加点を決めて、再び2点差としています。
テーム・プッキの決定力は、率直に凄いものがありますね。
逆境となったシティは、温存していたデ・ブライネ、ガブリエウ・ジェズスを投入したものの1点を返すに留まり、ノリッジが大きな勝ち点3をゲットしたところです。
ノリッジの戦いぶりですが、昇格組とはいえ、ビッグクラブを相手にしても攻めに行く姿が印象的なものがあります。
この勝利は、今後のことを考えても、ノリッジに大きなものをもたらしそうです。
マンチェスター・シティは、勝ち点3を失ったため、プレミアリーグ第5節を終えた段階で10ポイント。
首位のリバプールは、マックスの勝ち点15を獲得していますので、両チームの差は5ポイントに開きました。
第5節の段階で、5ポイント差は、実際大きなアドバンテージになりますね。
今後もリバプールは、一試合ずつを大切に、集中して、勝ち点3を積み上げること。
自分達の試合にフォーカスしていきたいですね。