結果は・・・4-5でリバプールの勝利!
波乱に次ぐ波乱の試合展開となりました。
まずはじめに、得点経過をまとめておきたいと思います。
○18分 ロベルト・フィルミーノ(アシスト:ジェイムズ・ミルナー)
▲29分 失点
▲41分 失点
▲54分 失点(PK)
○55分 ジョーダン・ヘンダーソン(アシスト:ロベルト・フィルミーノ)
○63分 ロベルト・フィルミーノ(アシスト:アダム・ララーナ)
○75分 ジェイムズ・ミルナー
▲92分 失点
○95分 アダム・ララーナ
壮絶な打ち合いとなり、92分に同点に追いつかれたときは、万事休すかとも思いましが、リバプールのプレイヤー達は、最後まで諦めていませんでしたね。
今日は、試合の入り方から、スローペースだったと思うし、集中も出来ていない印象がありました。
レスポンス、アグレッシブさも不足していたかと。
ただ、ランチタイムだったし、きっとお昼寝をしていたのでしょう。
リバプールにスイッチが入ったのは、55分にジョーダン・ヘンダーソンがゴールを決めたあたりからでしょうか。
また、59分にピッチインしたアダム・ララーナが、素晴らしい仕事をしてくれました。
ノリッチを相手に、4失点をしたのですから、課題をあげだせば多々あるとは思います。
ですが、今日ばかりは、もうダメだという試合展開にも関わらず、最後の最後まで諦めなかったリバプールのプレイヤー達を讃えたいと思います。
こういう不調な日に、勝ち点3を得ることが、どれだけ大切なことか。
ララーナの決勝ゴールが決まったとき、脇目も触れず、ユルゲン・クロップの元へと走り、チームメイトも次々に集まってきた光景で、今日はよしとしたいと思います。
クロップの眼鏡も壊れて本望だったでありましょう。