オビエ・エジャリアのレディング行きが間近に迫っているようだということは、先日お知らせをしたところです。
この度、LFCから公式発表があり、完全移籍でのレディング行きが決定しました。
エジャリアは、昨シーズンもレディングへローンで行っており、勝手知ったる場所ということにはなります。
エジャリアが、将来有望な若手として期待を担っていたことは事実だと思います。
ただ、優れたタレントを多く擁するリバプールにあって、ファーストチーム定着までは辿り着きませんでしたね。
それでも、昨シーズンは、ローン先でのレディングで多くの出場を果たしており、今後のブレイクに期待をしたい気持ちで一杯です。
エジャリアですが、1997年11月18日生まれの22歳。
よく知られるところでは、2017年に開催されたU20ワールドカップの優勝メンバーでもあります。
エジャリアが、アーセナルからリバプールへとやって来たのは2014年のことで、以来6年間リバプールのプレイヤーとしての時間を過ごして来ました。
その間、サンダーランド、レンジャーズ、レディングへのローンを経験しても来たところです。
2016-2017シーズンにおいては、ファーストチームで7試合の出場を記録しており、まさに将来を嘱望されるタレントでした。
フットボーラーですから、やはり試合に出て、ピッチを駆け巡りたいことでしょう。
エジャリアの未来が、素晴らしいものであることを祈ります。
幸運を。
YNWA