リバプールの左サイドバック。
アンディ・ロバートソンがファーストチョイスであることは動かないと思いますが、ロボに何かがあったときの控えが手薄な状況ではあります。
あるいは、時には休息を与える必要性をユルゲン・クロップ監督が感じていたとしても不思議ではありません。
さて、リバプールの補強候補の1人だと目されているコスタス・ツィミカス(ギリシャ)に、オリンピアコスが移籍金を設定した。
そんな報道が浮上しています。
これは、Sport24の見解をエコーが取り上げているもので、それによれば、オリンピアコスが設定した額は£10.9mだと。
今回の報道では、この金額は、デヤン・ロブレンの移籍金とリンクするとされています。
要するに、プラス・マイナスゼロということですね。
以前、コスタス・ツィミカスについて触れた際、エコーはその移籍金について、£15mだとしていました。
オリンピアコスとすれば、この金額ならば、お宅にあるでしょう。
そんな意味もあるのでしょうか。
今回、エコーが紹介している内容によれば、リバプールのコスタス・ツィミカスへの関心は具体的なものになって来ているとされています。
余談ですが、リバプールのギリシャ人プレイヤーといえば、咄嗟にソティリオス・キルギアコスを思い出してしまう自分がいます。
空中戦に強く、チームがピンチの際には、トップにも上がって行った姿。
リバプールには、そんな時代もあった。
時の流れを感じます。