ブンデスリーガのフランクフルトで点取り屋として活躍するオマル・マーモウシュ。
かねてからリバプールとのリンクが噂されており、この場でも複数回にわたり取り上げたことがあります。
ドイルのBildが報じるところによれば、マーモウシュはリバプールに加わることを希望しているといいます。
ただ、フランクフルトでも幸せに過ごしており、仮にリバプールへ来るとなっても1月ではないだろうという見方が強いようです。
リバプール入りを希望する理由ですが、もしモハメド・サラーがいるからということもそのひとつであれば、リバプールは何としてもサラーとの契約延長で合意しなければなりませんね。
マーモウシュは、サラーと同じくエジプトのプレイヤーでありカイロ出身。
以前にもご紹介したのですが、彼の場合には出場試合数とゴール数が同じかゴール数が上回るという成績を残していました。
今現在でも、ブンデスリーガで10試合の出場をし11ゴールを決めています。
また、その間アシストも既に7を記録しています。
同誌の見解では、リバプールはマーモウシュ側と既に交渉へと入っているといいます。
報道にあるように、本人がリバプール入りを望んでいるとすれば、状況的には良いですね。
移籍金についてですが、フランクフルトは£50mを要求するだろうとしています。
根っからの点取り屋だともいえるマーモウシュ。
相思相愛でリバプールへ来るのか、その場合サラーとの共演は実現するのか。
しばし状況を見てみたいと思います。