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アレックス・オックスレイド=チェンバレンがリバプールでの初ゴールを決めた日にあたり

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Alex Oxlade-Chamberlain


アレックス・オックスレイド=チェンバレンのことを書いてみたいと思います。
2017年の夏に、アーセナルからリバプールへとやってきたわけですが、加入当初は、リバプールのプレイスタイルにフィットするのか?という疑問の声があったことも確かだと思います。
しかし、加入シーズンの途中からは、優れたパフォーマンスを発揮し、リバプールの主力へとなっていきます。

そのアレックス・オックスレイド=チェンバレンが、リバプールのプレイヤーとして初ゴールを決めたのが、2年前の今日、2017年10月17日。
チャンピオンズリーグ・グループステージ、アウェイでのマリボル戦でのことでした。

アウェイながら、リバプールは爆発力を見せつけ、0-7での圧勝を飾っています。
この日、リバプールに6点目をもたらしたのが、アレックス・オックスレイド=チェンバレンのゴールでした。

アレックス・オックスレイド=チェンバレンは、57分のこと、モハメド・サラーに代わってピッチイン。
やはり、途中からピッチに入ったダニエル・スタリッジとのコンビネーションで、リバプールでの初ゴールを記録しています。

あのシーズンはといえば、特にマンチェスター・シティと対戦をした際におけるアレックス・オックスレイド=チェンバレンの活躍ぶりが印象に残っています。
残念なことに、チャンピオンズリーグ準決勝のローマ戦で、膝に重傷を負い、昨シーズンは治療とリハビリに励む日々を送ったアレックス・オックスレイド=チェンバレン。

今シーズンは、まだ確実にポジションを取るに至っていませんが、ユルゲン・クロップ監督は、急がせていないのだと思います。
一歩ずつ、一歩ずつ、コンディションを整えて、また、逞しいパフォーマンスを見せてほしいですね。
アレックス・オックスレイド=チェンバレンが、本格的に復活する日を楽しみに待ちたいと思います。

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