
Jurgen Klopp
ちょうど今から1年前のことになります。
2024年5月19日、2023-2024シーズンのプレミアリーグが最終戦を迎えた日です。
昨シーズンの最終戦は、ホームのアンフィールドで試合が行われ、リバプールはウルブスと対戦し2-0のクリーンシートで勝利!
この試合は、リバプールの指揮官としてユルゲン・クロップ監督にとってラストマッチとなりました。
実にエモーショナルな時間でしたね。

LFC対ウルブス戦の一コマ
リバプールの歴史上、素晴らしい監督が多々おりましたが、クロップさんほど愛された人は珍しいと思います。
そのキャラクターによるところが大きいものの、しっかりと実績を残し、何よりリバプールにプレミアリーグ初優勝をもたらし、チャンピオンズリーグも制覇しました。
クロップさんが集めた選手達は、本当に素晴らしいと私は思っています。
プレー面だけではなく、その人間性まで見ていたとしか思えません。
実に良いチームが出来上がっていました。
最終戦をアンフィールドで戦うということは、実に多くを意味しています。
そこで勝ち、スタジアムとピッチが一体になる。
いや、世界が一緒になると言った方がよいかもしれません。
クロップさんのラストマッチからちょうど1年。
時間は経ちましたが、あの日、あの時を思い出すと、相変わらずエモーショナルな気分になる私でした。
クロップさんには、ありがとう!しかありません。