対サンダーランド戦は、ここまでやるか!と思うほどに、いわゆるどん引きをされた試合となりました。
まるでピッチの半分があれば、いいのではないか?とさえ、感じてしまう試合でした。
そんな中、リバプールに貴重な先制点をもたらしたオリギが、この日のマン・オブ・ザ・マッチに選ばれています。
おめでとう!オリギ!
素晴らしい仕事をしてくれました。
オリギはベンチスタートでしたが、コウチーニョが負傷をしたことにより、急きょピッチインしたものです。
おそらく、あの時間帯、タイミングなど、それほどアップも出来ていない状態でピッチに入ったことと思います。
ストライカーですから、まずはゴールを決めることが一番の仕事。
1点さえ取れば!という状況にあったリバプールに、まさに恵みのような先制点でした。
コースをよく選び、ドロップさせるような質のシュートを、あの場面でよく蹴ってくれたと思います。
またオリギは、時に左に、時に右へと、ポジションチェンジも頻繁に敢行しており、精力的な動きをしていたことも事実かと思います。
今シーズンは、出場機会も限られていたオリギ。
しかし、サンダーランド戦で、文字通り決定的な仕事をしたことで、自信も深めただろうし、ユルゲン・クロップからの信頼も得たことでしょう。
ぜひ、これからの起爆剤にしてほしいですね。
オリギは、ゴール前での高さもあるし、走ることもできる。
実戦の感触を徐々につかんでいけば、今後出場機会も増えていくことでしょう。
本当に、いい仕事をしてくれました。
改めて、おめでとうオリギ!