プレミアリーグ プレイヤー

私達の守護神アリソン・ベッカー!

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Alisson Becker


エティハドで開催されたプレミアリーグのマンチェスター・シティ対リバプール戦。
試合結果は1-1のドローでしたが、これがどちらにとって良かったのか?を冷静に見れば、リバプールに部があると私は思っています。
勿論、いつでも勝ち点3を取りたいのは当然です。
しかし、ドローによりダメージを受けたのはシティの方だったろうと思うわけです。

以前にも書きましたが、今のプレミアリーグは、上位陣の順位が日替わりのように変わっており、ひしめき合っている状況です。
しかし、長いリーグ戦を考えれば、必然的にリバプールとシティの争いになると私は見ています。
ということは、シティに勝ち点3を与えなかったことは悪くはないだろうと。

この試合でのマン・オブ・ザ・マッチ?
もし、私があえて選ぶとすれば、それはアリソンの名前をあげたいと考えています。
アリソンは、ファインセーブも見せていたし、何よりビッグマッチでも安定している。
この安定とは、プレイ面のみならず、精神的にもムラがないという意味も含んでいます。

アリソンは、どんな状況でも常に冷静な対応をしてくれる。
その所作もそうです。
これは、チームメイトに大きな安心感を与えますね。

昨日のシティ戦では、守備エリアが広いことも証明して見せたし、飛び出しのタイミングも素晴らしい。
アリソンがいるだけで、特に最終ラインの仲間達は、かなり安心感を得ていることでしょう。

42分のこと、ケビン・デ・ブライネがPKを蹴るシーン。
彼が外すことはまずないわけですが、本当に珍しいことに枠外にボールを蹴ってしまいました。
ここにもアリソンの存在感が影響していたのではないか。
そのことは、DAZNで解説を務めた戸田さんも指摘されていましたね。
これには、私も同感です。

キッカーに与える心理的威圧感。
それをアリソンは持っている。
今シーズンのリバプールは、大黒柱のファン・ダイクを長期に失う状況になっています。
しかし、最後尾にはアリソンが控えている。
何と頼もしいことか。

今回は、戯れのような文章になってしまいました。
しかし、私は触れたかったのです。
シティ戦での功労者の1人は、間違いなくアリソンだったと。
愛すべきブラジル代表のナンバー1ゴールキーパー。
アリソンがいてくれてよかった。
そう思うことしきりな私でした。

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