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オビエ・エジャリアがレディング行きで個人合意か

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Ovie Ejaria


オビエ・エジャリアの名前をご記憶の方々もいらっしゃることと思います。
リバプール期待の若手として将来を嘱望されて来た多彩なセントラル・ミッドフィールダーです。
近年はローンで出るようになっており、どうもレディングへの完全移籍が近いと見られている模様。

これは、Football Insiderが得た情報として報じられているもので、同誌によれば、既に個人合意には達しているとのこと。
リバプールも異論はないとされています。

移籍金についても同誌は具体的に触れており、£2-3mだと報じています。

オビエ・エジャリアは、1997年11月18日生まれの22歳。
2017年に開催されたU20ワールドカップの優勝メンバーでもあります。

スティーブン・ジェラード監督の元、レンジャーズでプレイをした経験もあり、昨シーズンはローンでレディングへと行っていました。
そのローンが決まった際にも、この場でご紹介をしたのですが、そもそも一年後の夏には完全移籍をするという内容が含まれたローン契約だったとされています。
それであれば、リバプールとしても既定路線ですね。

誰であっても、リバプールから選手が去って行くときには切ないものがありますが、まだ公式発表は出ていないし、しばし様子を見てみたいと思います。
仮に、この報道が真実であれば、レディングはお得なお買い物だと個人的には考えます。
もし、今後公式発表があるようならば、この件は改めて取り上げさせていただきます。

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