ユルゲン・クロップによって育てられ、昨シーズンは特に躍進が目立ったヤングレッズ達ですが、また1人、ローンで出ることが決まりました。
LFCが公式発表したもので、オーウェン・ベックはバラックバーンへのシーズンローン。
オーウェン・ベックは左サイドバック担当であり、U13レベルのときにリバプールのアカデミーに参加して今日に至ります。
昨シーズンは、ダンディにローンで出ていましたので、続けてのローンということになります。
外へ出して実戦に出場することで経験を高める。
これは、若い選手にとって必要な場合があります。
ちょっと気がかりなのは、新戦力の補強が遅れる中、放出(ローンを含む)が気前よすぎないか?という点です。
国内カップ戦などで、完全なターンオーバーは可能なのか。
まあ、そのへんはリバプールの首脳が考えているでしょうが、1人のファンとしては、ちょっと心配だなと思う今夏の動きです。