昨シーズンのチャンピオンズリーグでのローマ戦で、勇気あるタックルに行き、膝の靱帯に重傷を負ったアレックス・オックスレイド=チェンバレン。
長いリハビリ生活を経た中で、順調な回復を見せ、2月中旬にはフルトレーニングに復帰できるとの見解をエコーは示していました。
実戦復帰ですが、3月の上旬になるだろうと見られているようで、そのことはtalksportも報じています。
talksportでは、アレックス・オックスレイド=チェンバレンが、戦線に復帰した場合、リバプールはどんなフォーメーションを組むのかという記事を出してきています。
アレックス・オックスレイド=チェンバレンは瞬発力のあるプレイヤーだし、確かな技術もあることから、複数以上のポジションをこなすことが出来ると思いますが、同誌が掲載しているアレックス・オックスレイド=チェンバレン復帰後の並びは、次のようなものとなっています。
これは、ひとつの予想ということであり、流動的にやるだろうし、試合によってメンバーも入れ替えるでしょうが、同誌としては、アレックス・オックスレイド=チェンバレンが戻ってくれば、昨シーズンやっていた4-3-3にすると読んでいるようです。
近い将来、こういった布陣もあり得そうではありますね。
この顔ぶれであれば、ナビ・ケイタにフィットしてもらい、躍動してくれれば、かなり面白い陣容だと言えそうです。
私自身、ナビ・ケイタには、おおいに期待するところがあるのですが、現時点では、まだ本領は発揮できていないと思います。
あとは、アレックス・オックスレイド=チェンバレンが、試合勘を取り戻す時間も欲しいところですが、予定よりもかなり早い復帰が可能になりそうな状況になっているようだし、リバプールのタイトル獲りにとって、シーズン終盤の大きな後押しとなりそうです。