フィリペ・コウチーニョはリバプールに残る。
そのことに疑問の余地はないと、私は確信しています。
誰あろうコウチ自身が、リバプールでの未来しか見ていませんからね。
それでも、噂というものをつくりたがる人々はいるようで、Mirrorが報じるところによれば、パリ・サンジェルマンがコウチ獲得のために£87mを用意するとのこと。
£87mをユーロに換算すると凡そ€100mですね。
パリ・サンジェルマンは、リーグ戦においてモナコの後塵を拝し、2位に終わっています。
タイトル奪還のために、チーム強化に傾注するとも・・・。
では、コウチ以外、リバプールのプレイヤー以外を当たっていただきましょう。
リバプールといえばビートルズ。
初期の歌に、「お金じゃ買えない」な~んてフレーズのナンバーがありましたが、コウチの真義は、揺るぐことさえないでしょうね。
インテルからリバプールへとやって来て、いまや世界的なプレイヤーとなったコウチ。
私としては、ロベルト・フィルミーノも、このまま成長し、結果を残し続けると、かなりのビッグマネーを提示されるだけのスターになると思っています。
新シーズンのリバプールにとって、コウチとフィルミーノのブラジルコンビは、やはり核ですね。
担当する役割に変更があるかもしれませんが、元来適応力が高く、卓越したテクニックを持っている二人だけに、難なくこなすことでしょう。
期待しています。