プレミアリーグ行きが噂されるバルセロナのペドロ・ロドリゲスですが、マンチェスター・ユナイテッド行きが濃厚と報じるメディアも実際にあります。
しかしながら、エコーによれば、バルセロナはユナイテッドからのオファーを受けていないとのこと。
そこで、同誌によれば、リバプールがペドロを獲得する可能性は、まだまだ残っているということのようです。
リバプールとしては、バイアウト条項にある2,200万£を支払ってでもペドロ獲得に動きたい意向とも・・・。
新戦力がやってくるというのは、いつでも楽しみなことだし、わくわくするものがありますが、同時に、これまで培ってきたチームの基礎力をより充実させていくことも、同様に大切なことだと思います。
ペドロが来れば、華やかになるし、もちろん楽しみですが、一方、レギュラーから外れるプレイヤーも出るし、ベンチにさえ入れない者も出てきます。
楽しみと同時に、チームづくりの核が、しっかりと出来上がるのか?という疑問が同居している状況と申しますか、再三述べるようですが、チームマネージメント能力において、高い、高い資質が求められることになりそうです。
ある意味、昨シーズンのリバプールとは、まったく違うチームに生まれ変わると言ってもいいだろうし、そのチームを開幕までの短い時間で成熟させられるか?
監督、コーチ陣の手腕にかかる部分が、極めて大きいと思われます。