かつて、リバプールで活躍をしたぺぺ・レイナ。
非常に優れたゴールキーパーであり、陽気なキャラクターは多くの人々から愛されました。
ぺぺ・レイナは、ドレッシングルームでも人気者だったと聞いていますが、あのスティーブン・ジェラードは、自分の後のキャプテンは「ぺぺでいいんじゃないかな」と語っていたことがありました。
ぺぺ・レイナは、リバプールに多くのクリーンシートをもたらしましたが、その特徴は正確無比なパントキックにありましたね。
特に思い出されるのは、最前線にいるフェルナンド・トーレスとのホットラインでした。
さて、ぺぺ・レイナの現在ですが40歳になっていますが、現役を続けています。
現在所属しているのはビジャ・レアルで、現地時間水曜日にはカディスCF戦に出場。
2-0のクリーンシートでの勝利に貢献をしています。
実は、この試合がぺぺ・レイナにとってはプロとしてのキャリアにおいて、公式戦1000試合目の出場でした。
1000試合!と書くのは簡単ですが、まさに偉業ですよね。
常にトップレベルのチームに所属して来ての1000試合ですから。
多くのコップに愛されたぺぺ・レイナですが、リバプールでの出場試合数ですが394試合です。
1000試合の中でも、やはりリバプール時代のキャリアが重い意味を持っていることが分かります。
ぺぺ・レイナがリバプールにいた時代には、スペイン代表はゴールキーパーの宝庫であり、代表でのキャップ数は、彼の実力ほどには伸びませんでしたが、必ずと言っていいほどスペイン代表にも呼ばれていました。
リバプールが誇るレジェンドの1人だと思います。
おめでとう!ぺぺ!