プレミアリーグ

パフォーマンスの向上が見られたナビ・ケイタ

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大きな期待を背負ってRBライプツィヒからリバプールへやって来たナビ・ケイタ。
その期待値が高かっただけに、これまでのパフォーマンスに対しては厳しい意見があったことも事実です。
しかし、前節のセカンドハーフあたりから積極性が出てきたように思うし、3-0で勝利したボーンマス戦でのパフォーマンスは、ナビ・ケイタがリバプールでプレイをしたベストだと評価する声が多いようです。
自陣ボックス内に戻って守備面でも貢献し、ロベルト・フィルミーノが心憎いアシストをしてモハメド・サラーが決めたゴールも起点はナビ・ケイタでした。

誕生日の前日に行われたボーンマス戦でのパフォーマンスは、これまでとは違うナビ・ケイタを見せてくれた。
そう実感します。

勿論、ナビ・ケイタの努力があるし、何かが吹っ切れた部分があるのかもしれません。
一方、中盤ではジョルジニオ・ワイナルドゥムが、非常に優れたプレイを見せており、ナビ・ケイタもジニがいてくれて、思い切ったプレイがしやすかった感はあります。

自陣まで戻って守備にも貢献をしたと書きましたが、敵陣に攻め入り、ゴールを狙う姿勢も見られました。
実際、ナビ・ケイタに決定機が巡ってきましたが、惜しくもゴールならず。
一歩ずつ、着実にプレミアリーグにフィットし、目標をクリアしていってほしいですね。

ナビ・ケイタのことを語るとき、私はあえて言わないようにしていることがあります。
それは、背番号のこと。
ただ、時にはいいでしょう。
リバプール栄光の背番号8を纏っているナビ・ケイタ。
この番号をつけているだけでも、どれだけの期待をリバプールがかけているかが伺い知れます。
そういったことをプレッシャーにせず、のびのびと積極的に、これからもやって行ってほしいですね。
ボーンマス戦での勝利に貢献したナビ・ケイタ。
良い誕生日を迎えられることでしょう。

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