長身ストライカーとしてよく知られるピーター・クラウチ。
ロボットダンスも印象深く、息の長いプレイヤーでありました。
かつてリバプールで活躍をした元イングランド代表が、引退を決断したのですね。
ピーター・クラウチは、自身のSNSにおいて引退する決意をしたことを明かしており、LFCもそのことを報じています。
まず、心からお疲れ様でしたと言いたいと思います。
ピーター・クラウチが、サウサンプトンからリバプールへやって来たのは2005年のこと。
リバプールでは、公式戦134試合に出場をし、その間42ゴールを決めています。
本当に背の高いプレイヤーでしたので、空中戦で警戒されることは多かったわけですが、足を使った小技に秀でていた印象が私にはあります。
かなり起用なプレイヤーでした。
また、個人的には、アーセナル戦に強かった!というイメージが残っています。
After a lot of deliberation this summer I have decided to retire from football !
Our wonderful game has given me everything.
I’m so thankful to everyone who helped me get there and to help me stay there for so long. X— Peter Crouch (@petercrouch) 2019年7月12日
熟考を重ねて上で、この夏をもって引退することを決意した。
そう語るピーター・クラウチ。
そこには、感謝の気持ちが溢れています。
イングランド代表としても活躍をしたピーター・クラウチ。
ラファ・ベニテス監督時代における象徴的なストライカーの一人であり、思い出は尽きません。
激しいプレイが多いプレミアリーグにあって、よくここまで第一線で活躍してくれたと、私は思います。
ピーター・クラウチのこれからの人生が、素晴らしいものであることを祈ります。
幸運を!