ワールドカップ南米予選で、11月にアルゼンチン、ペルーと対戦するブラジル代表は、そのメンバーを発表していますが、リバプールのフィリペ・コウチーニョとロベルト・フィルミーノには、招集がかかりませんでした。
フィルミーノは、負傷中だったし、よく理解できるとして、コウチーニョは、また選外ですか・・・。
ドゥンガ監督なりの考えがあってのことだと思いますが、コウチーニョはコンスタントに呼ばれて然るべき人材だと、私としては考えるのですが。
リバプールとすれば、代表に呼ばれなければ、怪我のリスクはないし、疲労も蓄積しないので、有り難いことではあります。
ただ、ブラジル人にとって、あの代表のユニフォームを着ることは、夢のようなものでしょうから、コウチーニョががっかりしなければよいのですが。
ここは割り切って、リバプールで大活躍することこそが、代表への近道!と、クラブのためにがんばってほしいですね。
あくまで推測ですが、リバプールが結果を出し、プレミアリーグの順位をどんどん上げていき、その中心にコウチーニョがいるならば、必ずや、また声もかかることでしょう。
コウチーニョの心中を思うと、残念に思いますが、ここはポジティブに捉えて、今いる場所で、最大の成果をあげてゆきたいですね。