今シーズン、ずっと好調をキープしているフィリペ・コウチーニョですが、昨日のワトフォード戦でも素晴らしい活躍を見せてくれました。
パスはもちろん、ゴールも決められるし、躯の使い方が実に上手いですね。
また、動きの質も相手を翻弄してやみません。
コウチは、ワトフォード戦終了後に、監督から話があった動き方を実践したことが、今回の結果に繋がったという趣旨のコメントをしています。
(PC)
監督はぼく達に、試合の中で沢山動いて、チームメイトのためにスペースをつくるようにと話をしたよ。
今日のぼく達は、そのことにトライしたんだ。
とてもいい勝利をあげることができたね。
ぼく達にとって、いい勝利だったし、すごくハッピーさ。
ぼくの目標は、良いプレイをすることであり、チームの助けになることだ。
試合に貢献し、多くのことを学んでいく。それに尽きるね。
今シーズンのリバプールは、これまでも素晴らしい運動量を誇っていたと思いますが、ユルゲン・クロップは更なる向上を期待しているようです。
また、それを忠実に実行しようとするプレイヤー達。
ピッチの中で動くということの意味は、コウチの発言の中にあるように、チームメイトのためにスペースを作ってあげるということが大きいのでしょう。
リバプールは、出来たスペースに、次々と走り込むプレイヤー達がいます。
このまま続け、より改善していけば、リバプールの攻撃は、より厚みを増していくことでしょう。
これからが楽しみです。