バイエルンのプレイヤーとして、さらにドイツ代表として、多くの栄光を勝ち取ったフィリップ・ラームですが、ユルゲン・クロップがリバプールの監督に就任したことで、以前にも増してリバプール、プレミアリーグを注目するようになったと語っています。
また、チームメイトのシャビ・アロンソは、今でもリバプールの話をよくするそうで、「いかに素晴らしいチームであり、素晴らしい雰囲気であるか」を聞いているとも。
やはり、シャビ・アロンソのリバプール・ラブは、いつも変わらぬものがありますね。
ラームは、ディフェンスもできれば、中盤でのプレイも鮮やかで、まさにフットボールを知り尽くした名プレイヤーの一人だと思います。
そのラームにとっても、ユルゲン・クロップの動向は気になるようです。
また、そのラームに対して、リバプールの素晴らしさを語るシャビ・アロンソの姿が目に浮かぶようです。
そんなラームに対して、ジェイミー・キャラガーが、「バイエルを辞めて、マージーサイドへ来るかい?」と訊いたところ、ラームは笑っていたそうです。
「まだ、そのときではないかな」と。
さらにラームは、こんなことも言っています。
「ユルゲン・クロップがリバプールへ行ってから、イングランドのリーグをより多く観るようになったよ。それに、シャビ・アロンソが、どれだけ素晴らしい雰囲気であるかを教えてくれるんだ。だけど、私はまだどこへも行かないよ」
ところで、シャビ・アロンソは、カルロ・アンチェロッティのプランに入っているのか?
そんなことさえ気になってしまいます。
あくまで夢でしかありませんが、シャビ・アロンソが最後にリバプールへ来てくれたら、それも嬉しいなと。