冬の移籍市場が解禁となるまで、あと1ヶ月を切ったわけなのですが、リバプールの補強にあって注目されているのはセンターバックを補強するのか否かという点ですね。
ただ、噂の類いは多々出回っています。
今回は、バイヤー・レヴァークーゼンに所属するセンターバック、ピエロ・インカピエ(エクアドル)のことに少し触れてみたいと思います。
まず、リバプールですがピエロ・インカピエをモニタリングしているチームのひとつだと各メディアでは報じられています。
ただ、具体的なオファーはまだしていないと見る筋が多いようです。
シャビ・アロンソ監督が就任以来躍進を続けるレヴァークーゼンですが、インカピエの場合にはヨーロッパリーグではスタメンで起用されて来たもののブンデスリーガでのスタメンは2試合に留まっています。
この状況に本人は満足しておらず、新しい挑戦に前向きだといいます。
その見解を示しているのはSkyのジャーナリストであるFlorian Plettenbergで、彼はレギュラーとしてコンスタントなプレイを望んでいるとしています。
⚫️🔴 Piero #Hincapie, open for a new challenge in winter as he wants to play regularly. He’s not happy as a substitute.
➡️ But: Leverkusen appreciates him & wants to keep him as Tapsoba & Kossounou will join the African Cup.
The 21 y/o cb (left foot) has many inquiries on the… pic.twitter.com/Cel2AqDwQ3
— Florian Plettenberg (@Plettigoal) December 16, 2023
インカピエは、現在21歳の若手センターバックであり、そのポジションにしては長身とは言えませんが、フィード力に定評があるタレントです。
また、レフティーでもあり、リバプールに来るとすれば貴重なCBとなりますね。
ただ、彼に関心を示しているのはリバプールだけではなく、競争は予想されることと移籍金は安いものではないと見られています。
リバプールはセンターバックを獲るのか?
ここは、よく見て行く必要がありますね。
例えば、ジョー・ゴメスをセンターバックに専念させ、ナット・フィリップスをローンから呼び戻した場合、サイドバックを補強するという考え方もできるかと思います。
いずれにしても、1月の移籍市場での注目点にはなりそうです。