ポーランドのユーロからの敗退が決まり、ピオトル・ジエリンスキ獲得へ向けた動きがあるかと思っていたところですが、エコーをはじめとする英国のメディアが、リバプールからのオファーをウディネーゼが拒否したと報じています。
ジエリンスキに関しては、以前からリバプールとナポリの争奪戦と言われてきましたが、ジエリンスキの心はリバプールにあり、ナポリは諦めたとされてきました。
しかしながら、クラブ間の事情というものが、事態を複雑にしているようです。
おそらく、ウディネーゼがリバプールからのオファーを断ったとするならば、一番の要因は移籍金の額かと思います。
実は、ナポリがまだ諦めておらず、リバプール以上の好条件を示したのか?
ただ、ジエリンスキ本人の希望は、あくまでリバプールへの移籍のようです。
リバプールは、サディオ・マネ獲得に、かなりの大金を使っており、さらにジエリンスキの移籍金を引き上げる考えを取るのか?
そこが問題かと思います。
あとは、ユルゲン・クロップの考え次第かなと、私としては考えておりまして、移籍金を上乗せしてでもジエリンスキを獲りたい!ということなのか?それとも他のターゲットにシフトするのか?
ジエリンスキに関しては、リバプール入り間近という噂が、度々報じられては、お流れになっており、なかなか一筋縄ではいかないようです。
いずれにしても、ポーランド代表への帯同は解けたわけだし、ジエリンスキも夏以降をどうするのか?を真剣に考えることでしょう。
その結果がどうなるか?ですが、クロップの決断を見守るしかありませんね。