先ほど、チャンピオンズリーグのポルト対リバプール戦が終了しました。
試合結果は、0-5のクリーンシートで、リバプールが圧勝を飾っています。
5本のアウェイゴールを決めたことは、実に大きな成果ですね!
まず、リバプールの得点経過からまとめておきたいと思います。
■25分:サディオ・マネ
■29分:モハメド・サラー
■53分:サディオ・マネ
■69分:ロベルト・フィルミーノ
■85分:サディオ・マネ
ご覧のとおり、サディオ・マネが見事にハットトリックを達成しています。
おめでとう!
先制ゴールとなったサディオ・マネの得点は、ジョルジニオ・ワイナルドゥムが放ったシュートが相手ディフェンダーに当たり、こぼれてきたボールをサディオ・マネが右足で決めたものでした。
モハメド・サラーのゴールですが、ジェイムズ・ミルナーが放ったミドルがゴールポストを叩き、跳ね返ってきたボールをモハメド・サラーが鮮やかなコントロールをしフィニッシュまで持ち込んだもの。
53分にサディオ・マネが決めたゴールは、カウンターからロベルト・フィルミーノがシュート!
ゴールキーパーがはじいたところをサディオ・マネが狙っていました。
ロベルト・フィルミーノのゴールは、左サイドからあがったジェイムズ・ミルナーが絶妙のクロスを供給し、ボビーがゴール前でしっかりと決めたもの。
さらに、サディオ・マネのハットトリック完成となったシュートは、ゴールほぼ中央からの強烈なミドルでした。
国内リーグでは無敗を誇るポルトも、リバプールの攻撃陣に圧倒された形の試合となりました。
アウェイゴールで5得点、しかもクリーンシートという結果でセカンド・レグでは、アンフィールドへ帰るわけで、余程のことがない限り、リバプールのベスト8進出は、事実上決まった!と、言っていいでしょう。
雨も降る中、アウェイのピッチという条件でしたが、そんな不利な条件を感じさせることもない完勝だったと思います。
ディフェンス面も、最近は落ち着いてきましたね。
いい試合を見せてくれました。
なお、リバプールは3人の交代枠を使っています。
■74分:ジョーダン・ヘンダーソン→ジョエル・マティプ
■80分:トレント・アレクサンダー=アーノルド→ジョー・ゴメス、ロベルト・フィルミーノ→ダニー・イングス
僅かな出場時間でしたが、ダニー・イングスは、サディオ・マネがハットトリックを決める際に、丁寧なパスを出しており、貢献したと思います。
気持ちのよい試合でした。
見逃してはいけないのは、これでリバプールは、サウサンプトン戦に続いてのクリーンシート達成ですね。
チームの成熟度が向上してきたことを感じます。
これから、もっと勢いに乗って、素晴らしい残りシーズンを送りましょう!
グッジョブでした。