時々思うことがあります。
今シーズンのリバプールに、アレックス・オックスレイド=チェンバレンがいたら、どんなチームになっていただろうかと。
間違いなく言えることは、中盤でのポジション争いは、より激しくなり、よりアグレッシブなチームとなったであろうこと。
ご存知のとおりチェンバレンは、チャンピオンズリーグ準決勝のローマ戦で膝を負傷し、長期離脱を強いられることとなりました。
今シーズンの大半は、リハビリに費やすとされています。
特に、昨シーズンの後半からは、素晴らしいパフォーマンスを見せていただけに、非常に残念ではありますが、実際に起きてしまったことだし、復帰へ向けてがんばるしかありませんね。
ただ、がんばると言っても、本人にとっては、そうは簡単なことではないと思います。
さて、チェンバレンですが、前を向いてリハビリに取り組んでいるそうです。
リバプールファンとしても、日々チェンバレンが復帰へ向けて努力していることを忘れずにおきたいですね。
そのチェンバレンの言葉をSky Sportsが報じています。
(Alex Oxlade-Chamberlain)
とてもシリアスな怪我だよ。
いつ、誰にでも、こういったことは起こり得るものだし、それを乗り越えるのは容易なことではない。
ぼくは、ポジティブであり続けようと心がけているよ。
それが、ぼくのキャラクターでもあるしね。
そうあることが、前へ進む最善のことだと思うんだ。
スピリットをもって、ぼくは明らかに前へ進んでいるよ!
シーズン開幕前に、ユルゲン・クロップ監督は、チェンバレンのことについて触れており、今シーズンはリハビリに取り組む年になるとしていました。
ファンの間では、シーズンアウトと捉えられ、正直ショックでもありましたね。
しかし、一番大変なのはチェンバレン本人だし、私達は支えるしかない。
ありふれた言葉ですが、より強くなって帰って来てほしいと思います。
チェンバレンは経験豊富なプレイヤーですが、年齢はまだまだ若い。
今回の経験を経て、さらに素晴らしいプレイヤーとして、リバプールで大ブレイクしてほしいですね。
改めて、チェンバレンにエールを送りたいと思います。