既にお知らせをしたとおり、アレックス・オックスレイド=チェンバレンについては、新シーズンをリハビリで過ごし、回復を期すことが、ユルゲン・クロップ監督から説明されました。
手術は成功したということですので、元々の怪我が、かなりシリアスなものだったことが推察されます。
まずもって、チェンバレンに心からエールを送りたいと思います。
これまで何度も書かせていただいたとおり、私としては昨シーズン後半において、チェンバレンは見違えるように、どんどん良くなっていたと思います。
ユルゲン・クロップ監督の元で、ついに才能が開花したか!と、思わせるほどに。
私は、ワールドカップでのイングランド代表にも間違いなく呼べれると確信していたし、それも主力扱いではないかと思っておりました。
返す返すも、怪我は悔やまれますが、もう過去のことだし、これから来る時間と向かい合わなくてはいけませんね。
こういうときには、チームメイトの力も借りて、勿論ファンからもパワーをもらって、ポジティブに進んでほしいと思います。
チェンバレンの負傷状態については、ユルゲン・クロップ監督をはじめクラブ関係者は、以前から概要は把握していただろうと思われます。
発表が今になったということで。
それを考えると、リバプールがシェルダン・シャキリ獲得に動いたことも、非常に納得が出来ますね。
広いエリアをカバーできるタイプですし。
さらに、昨シーズンは怪我に泣いたアダム・ララーナ。
プレシーズンマッチでは、非常に良いパフォーマンスを見せています。
今シーズンこそは、チェンバレンのためにも、アダム・ララーナの活躍に期待します。
チェンバレンは、キャリアは豊富ですが、まだまだ若い。
次のワールドカップも当然狙えることでしょう。
さらに、リバプールでの未来は、確かにある。
チェンバレンがアンフィールドのピッチへ帰って来る日まで。
私達も一緒になって支えたいですね。
YNWA