24歳になっているカオイムヒン・ケレハー。
リバプールでは、アリソンに次ぐ第2ゴールキーパーという立場ですが、それでも代表チームには呼ばれていますね。
実際、アリソンレベルのゴールキーパーがいなければ、カオイムヒン・ケレハーはレギュラーを張れる実力があると思います。
そのカオイムヒン・ケレハーについて、Athleticのジェームズ・ピアースが現状を触れています。
ジェームズ・ピアースによればですが、カオイムヒン・ケレハーにはブレントフォード、ブライトン、トッテナムが関心を示しているとのこと。
その他にも広くヨーロッパのクラブ達が、カオイムヒン・ケレハーを注視していると言います。
Caoimhin Kelleher attracting interest from Tottenham, Brighton, and Brentford, as well as teams across Europe. He would jump at the chance to become a No 1 this summer but #LFC don’t want to lose him. @adjones_journo assesses his situation. https://t.co/Q127xDImSH
— James Pearce (@JamesPearceLFC) May 23, 2023
この件については、Caughtoffsideも見解を示しており、次のような文言を書いています。
「24歳のケレハーは、リバプールのアカデミー出身であり、クラブが引き留めたいと考えるのは当然である。しかし、ユルゲン・クロップの序列ではアリソンの後塵を拝しており、レギュラーとして活躍するために移籍をしたいと考えたとしても理解ができる」
リバプールとすれば、ケレハーを手放したくない。
先日の会見でもユルゲン・クロップ監督が明らかにしていましたが、新シーズンを迎えるリバプールは、ゴールキーパー陣については、現行の布陣を維持したいようですね。
少なくとも、プレミアリーグを主眼にしつつも国内カップ戦でも勝ち上がり、ケレハーの出番を増やしたいですね。
あとは、まだ決まったわけではありませんが、ヨーロッパリーグに出た場合、試合によってはケレハーにゴールマウスを任せてもいいと思います。
ものは考えようで、他のクラブから欲しいと恋われるゴールキーパーを持っているというのは良いことです。