現在は、香港へ遠征しているリバプールですが、日々のトレーニングの中で、あるいはプレシーズンマッチを行うにつき、ジョエル・マティプはモハメド・サラーのクオリティーに感銘を受けているようです。
「彼が同じチームにいてくれてよかったよ」という趣旨の発言をジョエル・マティプはしています。
ジョエル・マティプのコメントは、エコーが報じていますが、「同じチームにいてよかった」という言葉の中には、どうやら二つの意味があるように、私は受けとめました。
ひとつには・・・
モハメド・サラーと毎日トレーニングを一緒に出来るから、良い練習になる。
もうひとつには・・・
プレミアリーグで、モハメド・サラーと対峙しなくて済む。
ジョエル・マティプは、モハメド・サラーのクオリティーを讃えていますが、その走力にも感銘を受けているそうで、プレミアリーグのディフェンダー達は、モハメド・サラーに苦しむだろうともしています。
「彼が、ぼく達のチームにいてくれてよかったよ!」
「ぼくは思うよ。今シーズンは、彼が存分に楽しませてくれるとね!」
優れた攻撃的プレイヤーがチームメイトとしていれば、ディフェンダーにとっては最高のトレーニングが出来ますね。
もちろん、逆に素晴らしいディフェンダーがいれば、攻撃陣にとっても良き練習となる。
強いチームというのは、それがプラスに働くのでしょう。
ジョエル・マティプが驚くほどのスキルを持つモハメド・サラー。
プレシーズンマッチでの動きを見ても、早くも才能の片鱗を見せているし、これからが楽しみです。
あとは、サディオ・マネと一緒にピッチへ立ったとき、どんな連携を図るのか。
そこに注目したいと思っています。