プレミアリーグ

プレミアリーグが4月30日までの試合延期を決定

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新型コロナウィルスの感染リスク拡大により、各方面に影響が出ていますが、現在はヨーロッパが非常に危機感を強めている状況ですね。
フットボール界も例外ではなく、プレミアリーグは、まず3月中に組まれていた試合の延期を発表していました。
今回は、4月30日までに予定していた試合が延長されることが発表されており、Sky Sportsなども取り上げています。

リバプールに特化して整理してみますと、まず既に開催延長が発表済みだった対戦カードは、次のとおりです。

対エバートン戦(第30節 A)
対クリスタルパレス戦(第31節 H)

次に、今回の措置により延長が決まったカードは、次のとおりとなります。

対マンチェスター・シティ戦(第32節 A)
対アストン・ヴィラ戦(第33節 H)
対ブライトン戦(第34節 A)
対バーンリー戦(第35節 H)

プレミアリーグは、シーズンを通じて全38試合で競われますので、9試合が未消化という状況となっています。
一方、プレミアリーグのCEOなどが発言してきたことから類推すると、時期がずれこんだとしても、全シーズンを完遂したいという意思は持っているようです。

その場合、レギュレーションで定められている6月1日までには全日程を終了させるという規定を守ることができず、この時期(終了時期)を無期限の延長する措置についても決定したとのこと。

以前から囁かれていたことですが、プレイヤーによっては、その契約期間が6月30日で満了となる場合もあり、このへんの扱いについても特例が設けられる可能性はありそうです。
リバプールでいえば、たとえばアダム・ララーナのようなケースですね。

プレミアリーグの試合については、少なくとも4月も観ることはできない。
これは、非常に残念だし、寂しいことです。
しかし、人命にかかる脅威がある以上、ここは辛抱をし、解決策を探って行くことが優先ですね。

どうか一日も早く、人々にとって平穏な時が戻り、普段どおりにフットボールを楽しめる日々が戻って来てくれることを祈ります。

なお、今回の決定に伴い、LFCのオフィシャルにおいても、試合のカレンダーが既に変更となりましたので、本ページの試合日程表も修正を加えましたので、よろしくお願いいたします。
今後まだ、いろいろな動きがあるかと思いますが、ここでファンが諦めてはいけないと思うし、まずは新型コロナウィルスの猛威を遠ざける対策が効果をあげることを望みたいと思います。

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