プレミアリーグ

プレミアリーグのタイトル争いは最終戦へ

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2018-2019シーズンも残すところ1試合となりました。
思えば、常にリバプールとマンチェスター・シティが激しい首位争いを続けてきたシーズンでしたが、そのタイトル争いは最終戦までもつれ込むことになります。

現時点において、リバプールは勝ち点94、一方のマンチェスター・シティは勝ち点92という状況です。
シティに関しては、第37節がマンデー・ナイト開催であり、リバプールよりも消化試合数が一試合少ない状況ですが、その結果がどうであれ、タイトル争いは最終戦まで続くこととなります。

最終戦を前に、もしリバプールに自力優勝の可能性が出るとすれば、それはマンデーナイトのマンチェスター・シティ対レスター戦で、シティがドロー以下の結果で終わった場合に。
2チーム共に、勝ち点90を超える戦績を残すとは、プレミアリーグ史上に残るような激戦だと言っていいと思います。

最終戦については、リバプールはホームでウルブスと対戦。
シティは、アウェイでのブライトン戦が組まれています。

ただ、今の時点では、まずマンデーナイトのシティ対レスター戦に注目をしてみたいと思います。

思い起こせば、いろいろなドラマがあった2018-2019シーズンでした。
どのチームが相手であっても気が抜けないプレミアリーグ。
そんな厳しいリーグにあって、勝ち点90超えは、ある意味驚異的な数字だと思います。
それでも、最終戦までタイトルの行方が分からないというのですから、いかに激しいバトルになったかが分かるというもの。
最後までタイトルを獲るチームは分かりませんが、ひとつ確かに言えることは、リバプールが進化したということですね。
自信を持って、最終戦に臨んでほしいと思います。

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