今年の1月から、リバプールの新しい仲間として加わったビルヒル・ファン・ダイクですが、まだまだ秘めたるポテンシャルは高いところにありそうです。
いい意味で、プレイに余裕がありますね。
観ていて楽しいセンターバックというのは、本当に得難い存在だと思います。
リバプールが、ずっとファン・ダイクを追ってきたことは周知の事実ですが、ファン・ダイクもリバプール入りを熱望しており、いわば相思相愛。
ファン・ダイクは、リバプールを選び、ここにいられることを誇りに思うと語っています。
これは、ファン・ダイクがBBCへ向けて語ったものだそうで、LFCがオフィシャルで報じています。
今回は、その一部を私なりにまとめてみたいと思います。
(Virgil van Dijk)
ぼくは、可能なものすべてを勝ち取るために、ここへ来た。
あらゆることに基づいて、ぼくはここを選んだんだ。
ファンを愛しているし、スタジアムの雰囲気、アウェイでのゲームさえもそうだね。
ぼく達のチームが持っているクオリティーは、信じられないものだよ。
ぼくは、ここにいられることを誇りに思うし、ハッピーだ!
ここでのプレイのやり方に慣れてきているところさ。
ぼく達の試合における強度は、ぼくが慣れ親しんできたものよりも、かなり高いからね。
クロップはいいし、とても良い人でもある。
彼が持っている沢山のことが、ぼく達の未来において良いものを達成させるよ。
以前も書かせていただきましたが、私としては、ファン・ダイクが加わったことで、リバプールにはプラスの相乗効果が出ていると思います。
おそらく、これからもっと良くなるでしょう。
達成可能なものは、すべて成し遂げたい。
リバプールにとって、今シーズンの具体的な目標といえば、チャンピオンズリーグで上位に入ることと、プレミアリーグのトップ4争いで、より高い順位を得ることでありましょう。
ファンとしては、チャンピオンズリーグのタイトルを獲ってほしいと思っているし、それに挑む姿を見られることがハッピーですね。
ファン・ダイクは、リバプールのディフェンス陣をまとめ、チームをより高める起爆剤となりそうです。
おおいに期待しています。