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リバプールのシャツを着ていることを誇りに思う(ファン・ダイク)

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Virgil van Dijk


アウェイの地でバイエルン・ミュンヘンを倒すことは、そう容易いことではないと思います。
そんな相手からリバプールは3ゴールを奪って快勝した。
今回の試合で、やはり存在感を見せつけたのがファン・ダイク。
センターバックにして、1ゴール、1アシストという数字も残しています。

そのファン・ダイクですが、今回のバイエルン・ミュンヘン戦でのパフォーマンスは、完璧に近いものだったと語っているそうです。
これは、試合後にファン・ダイクがLiverpoolfc.comへ向けて述べたことで、その中で、ファン・ダイクはいろいろなことを話してくれていますが、ファンのハートをつかむような言葉もありました。
たとえば、ファン・ダイクは、こんなことも言っています。

Virgil van Dijk

(ヨーロッパの舞台での理想的なパフォーマンスだった?)
ぼく達がやったパフォーマンスは、とても近いね。
特に、グループステージのアウェイゲームにおけるぼく達の結果の後では、とても重要なものだったよ。
彼等が、ぼく達を相手に、どう組み立ててくるか、どのように向かって来るかを、ぼく達は分かっていたよ。
ぼく達は、とても上手くやれたと思う。
ファンと一緒に祝うことは、もう信じられないほどだった。
彼等は、ぼく達が行くあらゆる所へ来てくれるんだ。
だから、クラブのためにプレイをすることは、いつだって特別な気持ちにさせてくれる。
ぼくは、このシャツを着ていることを誇りに思うよ!

リバプールの4番。
ファン・ダイクが望んでいるように、レジェンドとしてクラブ史に刻まれることを、私も楽しみにしています。
私なりに思うのですが、プレミアリーグでファン・ダイクがよく見せるフィードは、左寄りから右ワイド前方へ蹴ることが多いのではないかと。
今日、サディオ・マネのゴールをアシストをしたときには、珍しく左から左へと蹴りましたね。
おそらく、バイエルン・ミュンヘンの右サイドバックとゴールキーパーの連携に若干の不安があると見ていたのではないか。
そうとさえ思えてしまいます。

個のスキルは勿論、リーダーシップを兼ね備え、戦術眼にも長けたファン・ダイク。
ユルゲン・クロップ監督がよく言うことですが、ファン・ダイクは常に成長、改善しようとしていると。
この先、どんなセンターバックになっていくのか。
実に楽しみです。

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