ナビ・ケイタが、リバプールの一員となったのは2018年のことでした。
ライプツィヒからの加入でしたが、当時は大きな期待を向けられていたことは確か。
それを雄弁に語っていたのが、彼がもらった背番号だと私は思います。
ナビ・ケイタは、ライプツィヒからの加入でしたが、よく言われるようにプレミアリーグに慣れることには、多少時間がかかりました。
それでも、だいぶ良くなったな!というプレイも見せてくれたわけですが、ナビ・ケイタについてまわったのが怪我でしたね。
好パフォーマンスを見せた次の試合では欠場ということも多々ありました。
そのナビ・ケイタですが、今シーズンの出来映えは決して悪くなかったと思います。
怪我の方も減っていましたし。
ところで、そのナビ・ケイタに移籍の噂が立っています。
フランスからの情報としてエコーが伝えるところによれば、パリ・サンジェルマンがナビ・ケイタに関心を示しており、この夏に獲得したい意向だと。
あくまで報道によればですが、PSGは、ナビ・ケイタを獲得するために、約£42mを用意しているとのこと。
リバプールの中盤は、経験豊富なベテランで良いプレイヤーが揃っています。
また、将来を嘱望される若手も多い。
もしかしたら、年代的には、その中間が手薄なのかもしれません。
そういった意味では、ナビ・ケイタあたりに奮起してほしいのですが。
ところで、リバプールとナビ・ケイタとの契約ですが、来年の夏で満了となります。
これは、リバプールが誇るフロントスリーと同様ですね。
この夏、リバプールのフロントには仕事が多そうです。
何せ、来年の夏で契約満了を迎える主力が多いのですから。
リバプールでキャリアを積んで来たナビ・ケイタをキープするか。
それとも、資金源を得るため放出するのか?
ただ、PSGといえば、ジョルジニオ・ワイナルドゥムも行きましたが、なかなか内部には難しい問題もあるようです。
私なりに思うのは、ナビ・ケイタの去就如何に関わらず、リバプールには頼れるミッドフィールダーが必要ではないか?ということです。
年齢層の課題もありますので、リバプールが、この夏どう動くのか?
注目点ですね。