エバートンで活躍をしているミッドフィールダー、イドリッサ・ゲイェ(セネガル)ですが、Sky Sportsが見解を示しており、パリ・サンジェルマンが獲得に動いており、£21.5mを提示したとしています。
ゲイエといえば、サディオ・マネの仲良しさんですね。
ただ、エバートンとしては放出する意思はないとも。
ただ、ゲイエ自身はPSGへの移籍に乗り気であり、今後PSGが移籍金を上げて来た場合には、実現する可能性もあるとしています。
PSGは、中盤に不安要素を抱えており、アドリアン・ラビオを1月に放出するためには、補強の成功を条件としている。
そんな見解も報じられてきました。
私の個人的な意見では、ゲイエはとてもいいプレイヤーだと思います。
エバートンのダイナモ的な存在ではないかと。
PSGの金銭感覚は、ちょっと常識を超えたところもあり、1月の残り期間の間に、どんな動きをしてくるのか?が、なかなか読めません。
ひとつ言えるのは、もしPSGが高額のオファーを再提示してきたとき、エバートンがゲイエを手放したとして、その後任を探す時間的余裕がなさそうだということです。
実際、ゲイエをこのタイミングで放出してしまえば、エバートンは苦しいのではないでしょうか。
PSGとすれば、お金になるうちにアドリアン・ラビオを出してしまいたいという考えがあることも否めず、この動きは、1月の移籍市場において、注目されるひとつとなりそうです。