ここ数日における英国メディアの報道を見ていると、この夏におけるダニエル・スタリッジの去就に関する記事が出始めていることに気づきます。
過日は、ACミランが、ダニエル・スタリッジ獲得に関心を持っているという報道がなされていましたが、最近では、パリ・サンジェルマンが欲しがっているとの記事が浮上してきています。
パリ・サンジェルマンが、ダニエル・スタリッジを欲しがっていると報じているのは、MirrorやtalkSPORTSなどで、PSGの希望としては、まずローンでの獲得を望んでいるとか・・・。
その理由としては、やはりダニエル・スタリッジは怪我が多く、出場試合数が少ないことから、いきなり完全移籍に踏み込めないともされています。
Mirrorの見解によれば、リバプールとしては、ダニエル・スタリッジに対し、適切なオファーがあれば、その話に耳を傾ける準備があるとも。
その場合、リバプールとしては、£30m程度の移籍金を求める方針だともされています。
その才能には、疑いの余地はないと言われるダニエル・スタリッジ。
ただ、今シーズンのリバプールにおいては、ファーストチョイスにはなり得ていないのも事実です。
本来ならば、もっともっとアピールしたいところですが、いかんせん、今シーズンも病気や怪我により、メンバー入り出来ない試合が出来てしまっています。
今シーズンの残り試合で、どこまでダニエル・スタリッジが存在感を示せるか。
かなり、重要な時期となりそうです。
なお、ダニエル・スタリッジに関しては、プレミア勢では、ウェストハムとストークが、獲得に関心を示しているとの報道もあります。
繰り返しになりますが、ダニエル・スタリッジにとって、残されたシーズンで、どこまで存在感を示せるかが、極めて重要になりそうです。