以前も一度この場で、リバプールの補強候補としてスパルタク・モスクワ所属のクインシー・プロメス（オランダ）の名前が浮上していると書いたことがありますが、今日になって再度エコーが記事にしております。
ご存知のとおり、リバプールの状況としては、まずダニー・イングスが今シーズン中の復帰はほぼ絶望であることに加え、１月～２月にかけてサディオ・マネがセネガル代表に合流する見込みとなっています。
そこで、ユルゲン・クロップは、おそらく前線に誰かを連れてきたいと望んでいる・・・というのが、各メディアの読みでもあります。
エコーは、以前もクインシー・プロメスが、１月の補強候補の一人だ！と報じていますが、クインシー・プロメスは１９９２年１月４日生まれの２４歳。
攻撃的プレイヤーとしては、年齢的にはこれからが最高の時期ですね。
生まれたのはアムステルダム。
２０１４年から、スパルタク・モスクワでプレイをしています。
オランダ代表としては、１６キャップを記録しており、リバプールのジョルジニオ・ワイナルドゥムと一緒にプレイをした経験も持っています。
ある意味、ジニに聞いてしまったほうが早いような気もしますが、そこはスカウトの眼！というものが重要なのでしょう。
クインシー・プロメスの特徴は、やはりスピード！だと言っていいと思いますし、あとは両サイドでプレイが可能という面も、サディオ・マネとの共通項かもしれません。
ご参考になるかは、分かりませんが、クインシー・プロメスのプレイを紹介する動画もありますので、貼っておきたいと思います。
バネがありそうだし、結構ミドルレンジからも積極的にシュートに行っている印象がありますね。
また、テクニカルな部分も非常に優れているように見えます。
相手を崩す、あるいはチェンスメイクをするだけではなく、自分でもゴールを狙える。
そんなタイプのように思えます。
個人的には、リバプールのことを熟知しており、オランダのこともよく知っている、あのディルク・カイトの意見をぜひ聞いてみたいですね！