新シーズンのプレミアリーグが開幕し、第8節が終了しました。
この時点で、いまだ勝利がないのは3チームで、苦しい戦いを強いられていますね。
その3チームとは、ハダースフィールド、ニューカッスル、カーディフ。
ニューカッスルに関しては、リバプールファンにもお馴染みのラファ・ベニテス監督が、チームを率いています。
調子があがってこないチームにはよくあることですが、やはりチーム得点が少ないですね。
そんな中、ラファ・ベニテス監督としては、勝利に繋げるように、1月の移籍市場で、ストライカーの補強を望んでいるとか・・・。
そのターゲットがリバプールのディボック・オリギとドミニク・ソランケだとNewcastle Chronicleは報じています。
リバプールにあって、なかなか出場機会が巡って来ない二人に目をつけたということでしょうか。
ディボック・オリギに関しては、あくまで噂の範疇を出ませんが、トルコのガラタサライあるいはエバートンが狙っているという報道も出ているところです。
リバプールとディボック・オリギとの契約は、来年の夏で満了となることから、もし1月に動きがあるならば、完全移籍をリバプールは望むだろうということも予想はされます。
一方、Newcastle Chronicleの報道を受けてMirrorは、ドミニク・ソランケをニューカッスルが獲得する場合には、ローンという方法しかないともしています。
ドミニク・ソランケについては、リバプールは手放す考えはないということかと。
まだ若いですしね。
ただ、二人共に放出してしまった場合、リバプールのストライカー、その控えは万全か?と問えば、これはダニエル・スタリッジ次第という側面も持っていそうです。
怪我が再発することがなければ、まわしていけるでしょうが、リバプールがリスクマネージメントをどう考えているか?も注目されそうです。
あるいは、サプライズのストライカー補強へと動くのか?
ディボック・オリギもベルギー代表から外れており、ドミニク・ソランケには、より多くの経験を積む機会が必要だと思います。
おのおののプレイヤーのことを考えたとき、ベストな選択は何か?
ここは、しっかりと考えてゆく必要がありそうです。