久しぶりに、ライアン・ケントのことを書いてみたいと思います。
まず、はじめに書かせていただくと、私は個人的に、ライアン・ケントのプレイぶりを好んでいます。
プレシーズンマッチなどでは、かなり積極的だし、切れ味も鋭く、面白いプレイヤーだなと思ってきました。
今シーズンのライアン・ケントは、レンジャーズにローンで行っており、スティーブン・ジェラード監督の元で活躍していますね。
そのライアン・ケントに関して、レンジャーズがこの夏にも完全移籍での獲得を希望しているという報道が出て来ています。
エコーが報じているもので、レンジャーズのマネージング・ディレクターであるスチュワート・ロバートソン氏が、そのことを示したとのこと。
ライアン・ケントのレンジャーズ完全移籍。
そういった部類の話は、以前から囁かれていたし、驚きはしないのですが、クラブの幹部が正式に認めたという部分では注目に価するかと思います。
リバプールでは、前述したようにプレシーズンマッチでは存在感を示すものの、ファーストチームへの定着は出来ておらず、ローン生活でも苦労をしてきてしまいました。
しかし、スティーブン・ジェラード監督が率いるレンジャーズの水は、ライアン・ケントに合っているようですね。
今シーズンのライアン・ケントは、33試合に出場をしており、5ゴール、8アシストを記録しています。
時折、レンジャーズで活躍している様子を写真などで見るのですが、良い表情をしているとも感じました。
おそらく、レンジャーズがライアン・ケントを欲しがっているというのは本当の話だと、私は思います。
あとは、リバプールが、どんな判断をするかですね。
ライアン・ケントは、1996年11月11日生まれ。
22歳になっています。
ハリー・ウィルソンもそうですが、非常にダイナミズムのあるプレイヤーだし、リバプールの判断が注目されます。
どうすることが、ライアン・ケントにとって一番幸せなのか。
しっかりと考えていきたいですね。