バルセロナの下部組織出身で19歳のセルジ・カノスは、将来を嘱望される若手の一人ですね。
先日開催されたウェストブロム戦では、短い時間でしたが、プレミアリーグでのプレイも経験しました。
そのカノスをレンジャーズが狙っているという噂があるそうです。
レジャーズといえば、先日ジョーダン・ロシターを獲得したばかりですが、リバプールの若手狩りに乗り出しているのでしょうか?
見方を変えれば、他のクラブから欲しがられるくらいの若手のほうがいいわけですが、どうもリバプールとカノスの契約延長における話し合いが上手く進んでいないという状況もあるやに言われています。
そのへんは、ちょっと気になりますね。
印象としては、若手層との契約延長の動きが、リバプールは若干遅いような気がします。
カノスに対しては、複数以上のクラブが関心を示しているようですが、そのひとつがレンジャーズだとThe Independentなどが報じています。
リバプールとしては、新たな契約を結ぶか?この夏に放出するか?の決断をする局面になりそうだということが、メディアの論調ですが、もちろんカノスの将来のことを考えていると信じたいですね。
ぜひ、クラブとして、若手へのフォローもしっかりしてほしいし、才能あるタレントを育成していくことも重要な仕事かと思います。
ただ、前述もしたとおり、欲しい!と言われるタレントを抱えているということは、決して悪いことではないとも思いますが・・・。