マーカス・ラッシュフォードは、リバプールのライバルチームであるマンチェスター・ユナイテッドのプレイヤーですが、いまや同チームの中心人物になっていますね。
ここ数日は、ユーロでのPK失敗がクローズアップされていますが、マンチェスター・ユナイテッドにとっては、大きな打撃を受ける事態が起こったようです。
BBCが報じるところによれば、ラッシュフォードは肩を痛めており、休養を与えるだけでは回復の見込みがなく、手術が必要だとのこと。
BBCによれば、肩の手術を受けることは決まったようですが、7月末までは外科手術が出来ない状況なのだそうです。
昨シーズンの後半にもラッシュフォードは、肩の問題に悩まされており、今週火曜日にスキャンを受けたとのこと。
その結果、休養をして時間をかけても回復は無理で、外科手術が必要だと判断されたとされています。
離脱期間ですが、プレミアリーグが開幕してから2ヶ月は不在になると同誌は報じています。
マンチェスター・ユナイテッドとしては、スキャンの結果を見て、すぐに手術をすることを望んだそうですが、7月末まで待たされることに・・・。
手術が成功したとして、彼の復帰は順調に回復しても10月まで待つことになるようです。
BBCは、スールシャールにとって打撃だと報じており、シーズンがスタートし、当面マンチェスター・ユナイテッドは、ラッシュフォード抜きで戦って行くこととなります。
ユーロ決勝でのPK失敗ですが、私個人としては、キッカーを責めることは出来ないと思っています。
ただ、一部のファンは感情的になっており、批判も少なくありません。
ラッシュフォードにとって、不運続きのシーズンオフ、そして新シーズンの開幕となりそうです。